アップル、Safari 4を発表

アップルが、新しいNitroエンジンにより、JavaScriptの実行速度が4倍以上高速になった「Safari 4」のパブリックベータ版を公開しています。

Safari 4の革新的な新機能には以下のものが含まれます。

・Top Sites:頻繁に訪れるページを美しいプレビューで表示し、ワンクリックで好きなサイトにジャンプすることができます。
・Full History Search:最近見たページのタイトル、ウェブアドレス、そしてテキスト全体を検索して、以前に訪れたサイトに簡単に戻ることができます。
・Cover Flow:訪問したウェブサイトの履歴やブックマークの検索がiTunes®でアルバムアートをめくるように楽しく簡単にできます。
・Tabs on Top:ドラッグ・アンド・ドロップによる簡単なタブ管理ツールや、新しいタブを開くための直観的なボタンにより、タブを使ったブラウジングをよりしやすくします。
・Smart Address Field:Top Sites、ブックマーク、閲覧履歴からの見やすい候補リストを表示することにより、ウェブアドレスを最後までタイプすることなく入力することができます。
・Smart Search Field:Google Suggestが提案する候補や最近の検索結果のリストをもとに検索を微調整することができます。
・Full Page Zoom:ウェブサイトのレイアウトやテキストの品質を落とすことなく、より詳細に見ることができます。
・ウェブ開発者ツール:ウェブサイトをデバッグ、微調整、最適化して最高のパフォーマンスと互換性を実現するためのウェブ開発者ツールが内蔵されています。
・Windows用Safariの新しいWindowsネイティブルック:Windows標準のフォントレンダリングとネイティブタイトルバー、ボーダー、ツールバーを使い、他のWindows XPやWindows Vista用アプリケーションに通じる違和感のないルック・アンド・フィールを実現しています。

[米国報道発表資料抄訳: アップル、Safari 4を発表 — 世界最速、最も革新的な
ブラウザ
]

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