Appleが、Worldwide Developers Conference 2023 で下記の新製品、新サービスを発表しています(2:00より随時更新)

Mac
- 15インチ MacBook Air:15.3インチLiquid Retinaディスプレイ、11.5ミリの薄さ、1.5kg、フォースキャンセリングウーファーを含む6つのスピーカー、ミッドナイトとスターライトを含む4カラー、1299ドルから本日より注文開始、来週販売開始
- 13インチMacBook Air値下げ 1,099ドルから
- M1搭載13インチMacBook Airも999ドルより
- Mac Studio:M1 Maxより最大25%速いM2 Max搭載、M1 Maxより最大25%速いM2 Ultra搭載モデルも。1,999ドルから本日より注文開始、来週販売開始
- Mac Pro:M2 Ultra搭載、PCI拡張可能(gen 4に対応する空き拡張スロットを6基)6,999ドルから本日より注文開始、来週販売開始
iOS
- 電話アプリで自分を表現する連絡先ポスター
- Live Voicemail:相手が話している間にリアルタイムで書き起こし、応答すべきか判断可能
- FaceTimeで相手が出られない時にメッセージを残せるように
- メッセージアプリ:検索フィルタの追加、自動での安否確認、写真からステッカーを作れる「Liveステッカー」
- AirDrop:電話番号を交換する「NameDrop」
- テキスト入力:より正確な自動修正、新しい音声認識
- 簡単に日記を書き始められる新アプリ「ジャーナル」
- スタンバイ:iPhoneを置いた時に一目で分かる情報を表示する新しいフルスクリーン表示
iPadOS
- インタラクティブなウィジェット
- ロック画面のパーソナライズ、ロック画面から軽作業ができるライブアクティビティ
- ヘルスケアアプリがiPadの大画面で登場
- PDFをより使いやすく、メモアプリでのハンドリングを改善
macOS Sonoma
- 世界各地の美しいスローモーション映像を表示する新しいスクリーンセーバ
- ウィジェットをデスクトップにも配置可能、iPhoneのウィジェットも表示可能
- ゲームモード:バックグラウンドタスクの稼働率を抑え、Bluetoothのサンプリング周波数を2倍にし、音声の遅延やコントローラー入力の遅延を著しく低減
- ビデオ会議:プレゼンターオーバーレイで共有コンテンツ上に話者を配置、新しいリアクションのビデオエフェクト
- Safari:プライバシーのさらなる強化、プロフィールごとにCookieや履歴や機能拡張やタブグループ、お気に入りなどを保持
AirPods
- 周辺の状況に適合するように外部音取り込みモードとアクティブノイズキャンセリングを動的に組み合わせる「適応型オーディオ」
- 自動的に音楽の音量を下げ人の声に集中し背景のノイズを低減する会話感知
- 自動デバイス切り替えが高速化
- AirPlayのさらなるシームレス化
tvOS
- コントロールセンターを再設計
- FaceTimeをAppleTVに導入
watchOS
- Digital Crownを回すだけでスマートスタックのウィジェットを表示可能
- 全体のアプリを再設計
- 文字盤にスヌーピーとウッドストックが登場
- Bluetooth対応の自転車のセンサーに接続可能に
- コンパスとマップのアップデート
- アップデートされたマインドフルネスアプリでメンタルヘルス向上
- 鬱や不安症を発症する現在のリスクを確認
- 日光の下で過ごした時間を測定し、近視リスクを低減
各OSのデベロッパベータ版は本日提供、来月パブリックベータ版、正式リリースは今秋
Apple Vision Pro
- 拡張現実(AR)デバイス
- 目、手、声で操作
- 周囲の人との繋がりをシームレスに実現するEyeSight
- 3Dカメラと空間オーディオで、空間再現写真とビデオ記録
- OSはvisionOS
- 虹彩認証「Optic ID」採用
- 価格は3,499ドルから、来年初めに米国のAppleウェブサイトと直営店のApple Storeで発売、来年末までにほかの国でも発売予定