WWDC 2011 での発表

アップルが、Worldwide Developers Conference 2011 で下記の新製品、新サービスを発表しています(2:00より随時更新)

  • Mac OS X 10.7 Lion: 250の新機能(マルチタッチジェスチャー、フルスクリーンアプリケーション、Mission Control、Mac App Store、Launchpad、再開、オートセーブ、バージョン、AirDrop、Mail 5)、3,000のAPI、縦書きテキスト対応、Mac App Store のみで提供(容量は4GB程度、本人所有のMacには台数制限なし)29.99ドル(日本では2,600円)、本日デベロッパー版を公開、一般提供は7月。
  • iOS 5: 1,500の新しいAPI、200の新機能、プッシュ通知の改良、ニューススタンド、Twitter機能の内蔵、新しいSafari、リマインダー、カメラ機能の改良、新しいメールアプリ、キーボード機能の拡張、使用するのにMac/PCが不要に、GameCenterの改良、インスタントメッセージング“iMessage”、iTunes とWi-Fiで同期。本日デベロッパー版を公開、一般提供は今秋。iPhone 3GS、iPhone 4、iPad、iPad 2、iPod touch(第3、第4世代)をサポート。
  • iCloud: 同期はすべて自動で行われ、設定は不要。予定や連絡先といったデータはクラウドに即座に保存され、すべてのデバイスで共有。メールも、受信箱やフォルダをすべてのデバイスで共有。App Storeのクラウド化(App Storeで購入すると、すべてのデバイスに自動で同期)、クラウドにiOSの音楽、アプリ、書籍、写真、設定、アプリのデータなどのバックアップを保存、iWorkアプリの書類も同期、APIを提供してサードパーティでも利用可能、Photo Stream(Mac、Apple TVを含むカメラロールの同期)、iTunesをクラウド化(iTunes Storeで購入済みのものはそのまま同期、アルバムごと曲ごとにダウンロード可能、認証は10台まで)。価格は無料。無料スペースは5GB(購入済み音楽、AppとPhoto Streamはその容量に含まず)、iOS 5と同時期となる今秋提供。
  • iTunes Match: 自分でCDからリップした曲をスキャンし、販売中の曲と照合し、同じものがあれば、マッチさせ、iCloudで利用できる。年間24.99ドル。

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