Apple、Apple Watch 用ソフトウェア「watchOS 4.1」をリリース、Apple Musicに対応

Appleが、iPhoneの「Apple Watch」アプリ経由で、Apple Watch 用ソフトウェア「watchOS 4.1」をリリースしています。

iPhoneの「Apple Watch」アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」にてアップデートします。
アップデートをインストールするには、Apple Watchが、Wi-Fiに接続されたiPhoneの通信圏内にあり、充電器に接続された状態で、50%以上充電されている必要があります。

以下の新機能、改善、およびバグの修正が含まれます:

  • Apple Watch Series 3で、Apple MusicまたはiCloudミュージックライブラリを使用してミュージックのストリーミングが可能
  • Apple Watch Series 3で、新しいRadio Appを使用してBeats 1でライブラジオや、カスタマイズしたステーションや、エキスパートにより厳選されたステーションの視聴が可能
  • Siriを使用して、曲、プレイリスト、またはアルバムを、検索したり、見つけたり、再生したりすることが可能
  • フィットネスデータをGymKitに対応しているトレッドミル、エリプティカル、ステアステッパー、およびインドアバイクと同期して、より正確な距離、ペース、およびエネルギー消費の計測が可能
  • Apple Watch Series 3(GPS + Celluleaモデル)で、コントロールセンターでWi-Fiネットワークからの接続解除が可能
  • Apple Watch Series 1以降で、心拍数の通知機能が有効でないときに通知が表示されてしまう問題を修正
  • 一部のユーザで、スタンドのリマインダーが表示されない問題を修正
  • 一部のユーザで、現在のスタンド時間が表示されない問題を修正
  • 消音アラームで、触覚による通知が行われない問題を修正
  • Apple Watch(第1世代)で、充電ができない問題に対応
  • 日の出と日の入りのコンプリケーションが、ときどき表示されない問題を解決
  • 中国のデフォルトの音声入力言語を北京語に修復

一部の機能は、デバイスや国や地域によっては利用できないことがあります。詳しくは次のWebサイトを参照してください:
https://www.apple.com/jp/watchos/feature-availability/

このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

watchOS 4.1

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