Apple、「watchOS 7.3」をリリース ‒ 国内でも心電図アプリケーションと不規則な心拍の通知が利用可能に

Appleが、Apple Watch Series 3以降向けに「watchOS 7.3」をリリースしています。

watchOS 7.3

iPhoneの「Apple Watch」アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」にてアップデートします。
Apple Watch単体では、設定アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」でアップデートします。
アップデートをインストールするには、Apple Watchが充電器に接続された状態で、50%以上充電されている必要があります。
また、iPhone経由の場合はApple WatchがWi-Fiに接続されたiPhoneの通信圏内にある必要が、Apple Watch単体の場合はApple Watch自体がWi-Fiに接続されている必要があります。

watchOS 7.3には、以下の新機能、機能改善、およびバグ修正が含まれます:

  • “ユニティ”の文字盤: 黒人の歴史を称え、パン・アフリカの旗の色から着想を得たもので、1日を通して身体の動きに合わせて表示が変わり、自分だけの文字盤を作り出すことが可能
  • Apple Fitness+登録者のための“ウォーキングの時間”: “ワークアウト” Appでのウォーキング中にゲストがインスピレーション溢れるストーリーを共有するオーディオ体験
  • 日本、マヨット、フィリピン、およびタイでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
  • 日本、マヨット、フィリピン、台湾、およびタイで不規則な心拍の通知に対応
  • ズーム機能を有効にすると、コントロールセンターと通知センターが反応しなくなることがある問題を修正

Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222

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