Apple、「watchOS 9.4」をリリース ‒ 機能改善と新たな地域で複数の機能が利用可能に

Appleが、Apple Watch Series 4以降向けに「watchOS 9.4」をリリースしています。

watchOS 9.4

iPhoneの「Apple Watch」アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」にてアップデートします。
Apple Watch単体では、設定アプリの「一般」→「ソフトウェア・アップデート」でアップデートします。

アップデートをインストールするには、Apple Watchが充電器に接続された状態で、50%以上充電されている必要があります。
また、iPhone経由の場合はApple WatchがWi-Fiに接続されたiPhoneの通信圏内にある必要が、Apple Watch単体の場合はApple Watch自体がWi-Fiに接続されている必要があります。

watchOS 9.4にはApple Watchの機能改善が含まれ、このバージョンでは新たな地域で機能が使用できるようになります。

  • 睡眠中の意図しない目覚ましアラームの取り消しを防止するために、“カバーして消音”ジェスチャを無効化
  • 周期記録の過去に遡った排卵の推定と周期の偏差の通知が、モルドバとウクライナに対応
  • “心房細動履歴”が、コロンビア、マレーシア、モルドバ、タイ、およびウクライナで使用可能

Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222

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