眠りが浅いときに起こしてくれるiPhone目覚まし「Sleep Cycle alarm clock」

Lexware Labsが、眠りが浅いときに起こしてくれるiPhone / iPod touch用目覚ましアプリ「Sleep Cycle alarm clock」をApp Storeにて期間限定の115円で販売していたので、さっそく購入して試してみました。

人は深く眠っているときには動かず、眠りが浅いときにはよく動くそうなので、iPhone / iPod touchの加速度センサーを利用して、寝ているときの動きを感知して眠りの深さを測る仕組みです。
そして、設定した時間に近づいたとき、眠りが浅くなったタイミングでアラームを鳴らして、スッキリと目覚めさせてくれるアプリです。

同じように眠りの深さ、サイクルを計測して記録してくれたり、スッキリ目覚めさせてくれる機器としては、腕時計型の「スリープトラッカー(楽天市場で「スリープトラッカー」を検索))」がありますが、より手軽なiPhoneアプリを試してみました。

テストモードまず、寝返りを打ったりしたときにきちんと感知されるかテストします。

アプリを起動したら、画面下方の「2.Test」をタップしてテストモードにします。
枕元のあたりにiPhoneの画面を下にして置き、仰向けに寝ます。
ゆっくりうつ伏せに体勢を変えていくと、iPhoneから音が聞こえます。
聞こえないときは感知していないので、うまく感知するように場所を変えて試します。

次に「3.Settings」でアラームの音を決めます。
ここには「Reset calibration」というボタンがありますが、これは記録された睡眠サイクルをリセットするものです。
「Sleep Cycle alarm clock」は、最初の2晩、利用者の睡眠サイクルのパターンを測定して記録します。
ベッドやマットレス、枕が替わったときにリセットするように書かれています。

アラームセットそしていよいよ「4.Alarm」で、起床時間をセットして「START」を押して眠りに就きます。

その際に注意書きが出てきます。

  • ホームボタンでアラームを止められます。
  • ロックボタンでiPhoneをロックしないでください。
  • 枕や厚みのあるカバーをiPhoneに乗せないでください。
  • iPhoneのガラス面を下にして置いてください。
  • 充電コネクタを接続して、充電状態にしておいてください。

それらを確認して「OK」を押して、iPhoneを所定の位置に置けば、あとはそのままいつも通り眠るだけです。

朝になると、設定した時間の少し前で、ちょうど眠りが浅くなったところでiPhoneから爽やかなアラームが鳴って起こしてくれます。
今回は設定した時間の18分前でした。

たしかに熟睡感も得られ、心なしかスッキリと目が覚めたように思います。
目覚まし時計の心臓に悪い電子音ではなく、爽やかな音だったのも良かったのかとも思います。

期間限定115円、通常価格でも350円なので、気になる方は試してみて損のないアプリだと思います。

Sleep Cycle alarm clock
Sleep Cycle alarm clock
カテゴリ:ヘルスケア/フィットネス

※記事中のアプリへのリンクは、iTunes/App Storeが開きます。
価格は記事掲載時のものであり、変更されていることがあります。
© Northcube AB

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