新Time Capsuleで、遠隔からのTime Machineバックアップが可能に?

iCloudCult of Macが、WWDCで発表されると見られている新しいTime Capsuleについて、アップルの新クラウドサービスiCloudを通じたTime Machineバックアップが可能になると、情報筋の話として伝えています。

すべての自分のファイルにMacやiOSデバイスでどこからでもアクセスできるようになるこのシステムには、ノースカロライナ州に準備されている巨大データセンターは利用されず、Time Capsuleベースのサービスとなるだろうとしています。

その情報筋は、ハードウェアについての情報は持っていない一方、このシステムの動作についてはよく知っていて、Macで保存したファイルはすぐさまTime Capsuleにバックアップされ、そのファイルは、他のMacやiOSデバイスから利用可能になるということです。
どのMacからファイルに変更を加えても、iCloudを通してTime Capsuleに保存され、帰宅後にMacを立ち上げると、ファイルは自動で同期されるそうです。

また、このサービスでは、iPhoneやiPadからTime Capsuleに写真や動画をアップロードでき、写真や動画は、他のデバイスと同期することも可能。iCloudは、これらすべてを移動させる“パイプ”となるということです。

「Time Capsuleにどこからでもバックアップが取れるだけでなく、自分のコンテンツをいつでも好きなときにiOSデバイスで利用できるようになるだろう」と情報筋は言っているそうです。

[Cult of Mac: What Is Steve Jobs Announcing Monday? Here’s The Scoop About iCloud & Time Capsules]

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